【接種回数】
- 2回接種
2回目の接種間隔は、1回目から3~5年後に接種
【副反応】
接種後2〜3週間に一過性の耳鼻腺腫脹や、発熱が2〜3%、接種後2〜4週に無菌性髄膜炎が数千人に1人程度、認められます。
【接種年齢】
- 1歳~就学前
【杉並区の方】
※杉並区在住で、1歳~小学校就学前(3月31日まで)の方は1回のみ4000円の助成があります
〈推奨される回数〉
- 2回
〈対 象〉
- 1歳以上~小学校就学前の年齢。杉並区在住の方
今年就学の方の接種期限は3月末です。一度自己負担で接種済の方も対象になります。
〈費 用〉
- 窓口での負担額:1500円
【中野区の助成について】
当院では全額自費で接種後、中野区に事後請求(還付請求)の申請をしていただき、金融機関口座振込の方法で助成を受けることができます。なお、事後請求では申請から請求者名義の金融機関の口座に助成金が振り込まれるまでに、2か月前後かかります。
詳しくはコチラから(中野区ホームページ)
〈事後申請窓口〉
- 中野区保健所2階5番出口、保健予防分野 予防接種担当
- すこやか福祉センター(中部、北部、南部、鷺宮)
- 郵送による申請を希望される場合は、中野区保健所予防接種担当(電話:03-3382-6500、FAX:03-3382-7765)まで連絡して下さい。
- メールでの申請を希望される場合は、下記のメールフォームに①保護者氏名・住所②接種者本人(お子様)の氏名・生年月日を入力の上、送信して下さい。hokenyobo@city.tokyo-nakano.lg.jp
〈申請時に必要なもの〉
- 接種内容が確認できる医療機関発行の領収書(医療機関の住所・名称・領収印のあるもの)
- 助成を受ける予防接種の記録(母子健康手帳など)
- 請求者の口座番号のわかるもの(通帳でなくメモでも可)
- 朱肉を使う印鑑(上記口座の届出印でなくても可)
〈請求期限〉
接種した日の翌年度の9月末日まで
【おたふくかぜの病気の説明】
詳しい病気の説明はコチラ
耳下腺の腫れと発熱を特徴としています。合併症として、髄膜炎や脳炎。睾丸炎、難聴があげられます。睾丸炎は不妊の原因となります。また、難聴は回復が難しいとされています。
【予防接種を受けたあとの一般的な注意点】接種前にワクチンの副反応についてお読み下さい。
- 予防接種を受けた後、30分間は待合室にて様子を観察後、帰宅して下さい。
- (重篤な副反応は、接種後、短い時間内に起こるからです。)
- 接種後、*生ワクチンでは2〜3週間、**不活化ワクチンでは24時間の副反応の出現に注意して下さい。
- 接種当日の入浴を含め、日常生活は普段どおりで結構です。ただし、激しい運動は避けて下さい。
- 接種部をこすったり、引っ掻いたりしないで下さい。